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Posted by TI-DA at

2006年04月12日

4月19日はよ・う・い・く・ひの日

養育費が2割しか支払われていない現状を捉えて、子育てにおける「親としての責任」を考えるイベントが開催されます。

4.19養育の日キャンペーンイベント『パパに聞きたいこと』

日時:4月18日(火) PM6:00~8:00
   (4月19日と間違えないようにご注意くださいね)
会場:東京ウィメンズプラザ 大ホール
   東京都渋谷区神宮前5-53-67
   (地下鉄 表参道駅徒歩5分)

出演者
Wink理事長        新川てるえ
衆議院議員         野田聖子
シンガーソングライター  こんのひとみ

主催:NPO法人Wink

かつて、給与から養育費を天引きされて支払うことになった従業員がいたな~、なんてくらいの認識しかありませんでしたが、周りを見渡せばひとり親家庭はけっこうありました。
しかも増えてる気がする。
この機会に会場へ足を運んで、一緒に考えてみませんか。

詳細はこちら↓でご確認下さい。

  


Posted by ナビ江 at 09:00Comments(0)両立支援

2006年03月19日

女性の生き方を考える~女性の就労支援の現場から~@昭和女子大

第2回キャリア・コンサルタント シンポジウム。
強風の中、たくさんの方が会場に足をお運び下さいました。
早くも開花したキャンパスの桜サクラの下には、風に散った花びらが地面に広がり、東京は早くも春の嵐かな。

午後から行なわれたD分科会「女性の生き方を考える~女性の就労支援の現場から~」へも、たくさんの方々がお見えになりました。

D分科会の前半は、諸星講師によるレクチャーです。
女性が置かれている雇用環境や今後の法整備の行方など、今すぐ使える情報をご提供いただきました。
また、雇用する側の圧倒的多数である中小企業の現状や、企業が求める人材の建前と本音について、社会保険労務士としての経験による事例を多数あげて紹介されました。

後半は前半の情報も参考にしながら、女性の就労支援を下記の5つに分類し、参加者の皆様がそれぞれ関心あるテーマにわかれて話し合うワークショップ形式で進行しました。

① 若年者(女子高生・女子大学生等)
② 主婦(再就職も含む)
③ 独身女性
④ シングルマザー
⑤ 中高年齢者

女性の就労支援に携わる方々や、企業の人事担当者の方々など、参加者の多くの皆様がなんらかの形で現場に関わっており、ワークショップの意見交換も具体的で現場目線で、時間を忘れて盛り上がりました。

そして、諸星講師からの嬉しいお土産は、“女性の支援に欠かせないポイント”。
ありがたいことに今すぐ使えるスグレモノです。 ( ..)φメモメモ

皆様にご記入いただいたアンケートを集計しておりますと、様々なリソース電球が集まってきます。
アンケートの中にも様々な情報を知り活用することや、ネットワークを持つことによる支援体制作りの重要性を記載していただいた意見が幾つかありました。

今回お集まりいただいた皆様が、それぞれが持つリソースを提供し共有し合い、各々の現場で生かせるよう、ご希望いただいた皆様同士のメーリングリストメールをただ今作成中です。

D分科会への参加及びアンケートのご協力、大変ありがとうございました。
準備が整い次第、改めてご案内いたします。
今しばらくお待ち下さいませ。
  


Posted by ナビ江 at 23:20Comments(0)両立支援

2006年03月18日

キャリア・コンサルタント シンポジウム 開催迫る

いつも告知が遅くなってスミマセンm(__)m

明日、昭和女子大学にて第2回キャリア・コンサルタント シンポジウムが開催されます。
この分野でご活躍されている方々による特別講演やディスカッションの後、様々な現場に携わっている方々を講師に迎えた分科会があります。

私はD分科会「女性の生き方を考える~女性の就労支援の現場から~」のお手伝いをします。

関心がありそうな方々へは直接ご案内をしましたが、興味を持たれた方は当日会場にて直談判してみて下さい。多分入れてくれると思いますよ。

お問い合わせは コチラ。  


Posted by ナビ江 at 18:33Comments(0)両立支援

2006年03月14日

御苑で玉砕、そしてカレーパン

法改正セミナーの帰り道、アイデム本社の裏手にある新宿御苑に足をのばしました。
毎年この時期になると、開花宣言サクラが気になる私。
気象庁ウェザーニュースのサイトをチェックすると、東京の開花予想日は3月25日になっています。

仕事もプライベートも現場第一主義をモットーに、来週のお花見に向けてこの目で桜の開花状況を確認するつもりでした。

これって、「花花見奉行?」という思いが頭をかすめましたが、まだ事実と向き合う勇気がありません。

来週の日曜日に代々木公園で三線三線を弾き鳴らし、扇子を持って踊っている花見集団を見かけたら、暖かい目で見守ってくださいネ♪赤

大木戸門から中へ入ろうとすると、守衛のおじさんに呼び止められました。

「入園は4時までだよ~。」

只今の時刻は4時20分。

ガ~~~~ンガ-ン

せめて「桜はどれくらい咲いてますか」と問うと、

「まだ蕾だね~、カンザクラは見ごろだよ。」と教えてくれました。

沖縄で一般的なカンヒザクラ(寒緋桜)のことかなぁと思ってましたが、調べてみるとカンザクラっていう種類もあるんですね。

また一つお勉強になりました。
おじさんありがとう。

向かいの洋食屋さんの店先で販売していたカレーパンをお土産に買って帰り、自分を慰めました。
やっぱり花より団子だんご、いやカレーパンね。

桜はまた次回!
今回はカレーパンの画像でお楽しみ下さい。

私が買ったのはココ。 せんば自由軒
ココと間違えるのも無理ないか。 自由軒  


Posted by ナビ江 at 23:00Comments(0)よもやま話

2006年03月14日

法改正セミナー@アイデムビジネスセミナー

求人情報でお馴染みのアイデムさんでは、人事労務担当者や中小事業主のためのビジネスセミナーを多数開催しております。
今回は、平成18年4月から改正される人事労務実務に関連する法改正セミナーのレポートです。

今年も様々な改正が目白押しですが、今回は『高年齢者の雇用の安定等に関する法律』(高年齢者雇用安定法)を中心とした、導入にあたって実務上のポイントが中心となった内容です。

改正の趣旨と事業主に新たに課せられた義務を簡単に説明します。

背景

  • わが国の人口減少に伴う労働力不足が深刻化
  • 厚生年金の支給開始年齢引き上げが現在進行中
  • 団塊世代の大量退職に伴う技術継承が急務の課題

趣旨

働く意欲や能力に応じて65歳までの雇用の場を提供することが必要


事業主の義務

3つの方法から選択して制度を作り、導入しなければならない

  1. 定年を65歳以上にする
  2. 65歳まで引き続き働ける仕組みを作る
  3. 定年の廃止

2を選ぶ事業所が多数との現実的な観点より、具体的に継続雇用制度を導入する際の手順説明に今回は注目してみました。

まず、継続雇用制度導入を5つのタイムステップに分けることから始まります。
STEP 1 会社の方針を決定する

継続雇用制度対象者の選別基準を決める。会社の必要に応じて対象者を絞り込むことが可能ですが、ハードルを上げすぎてはいけません。


STEP 2 制度作り

就業形態や賃金の考え方に関する従業員の意見吸い上げが実務上のポイントになります。アンケートやヒヤリングを十分に行い、労使協議が形式的なものにならないよう人事労務担当者や実務に携わる者が配慮すべきところになります。


STEP 3 実務手続き

ここでいよいよ労使協定の締結と就業規則の変更という実務上の手続きが発生しますが、STEP2の労使協議が形式的に進行し、労働者代表の選任が適切でない場合、締結された労使協定に適格性がないと判断される場合があります。例えば労働者代表について、「使用者が一方的に指名している」、「親睦会の代表者になっている」などの場合にはご注意下さい。


STEP 4 従業員への対応

説明会の開催や、対象者(60歳を迎える者)への面談を行い、従業員への周知に努めましょう。


STEP 5 制度導入

いよいよ対象者との個別労働条件を詰めて契約締結を行なう運びとなります。


実務に携わるものとして注意しなければならないことは、形式的な制度作りにならないよ
う労使協定や就業規則変更の前に十分話し合う場を設けることかと思われます。

また、この改正に罰則はありませんが、継続雇用制度の対象となる基準が不当と判断され
たり敗訴した場合、定年自体が無効(定年がないと見なされる可能性が高い)となるので
ご注意下さい。

この他にも労働安全衛生法他etc…の改正情報が盛りだくさんプレゼンされましたが、とて
もこの場ではご紹介できないボリュームです。
気になる方は5月にアイデムさんより続編セミナーが開催されますので、そちらへ足をお
運び下さい。

こちらのサイトから会員登録が可能です。
Work-ium
法人でも個人でも登録できますので詳細はサイトをご確認下さいね。  


Posted by ナビ江 at 21:20Comments(0)社労士のお仕事